この講座のゴールは、自分の定型の事務作業を1つ選び、ボット・スキル・定期実行を自分で組んで、1週間任せきることでした。 Grok Botの機能を全部知ることは、目指していません。
卒業課題は、そのままゴールの確認です。
| 課題 | やること | 卒業の目印 |
|---|---|---|
| 作る | 毎週くり返している事務作業を1つ選び、スキルと定期実行を組む | 1週間、自動で回った |
| まとめる | 結果を1枚にまとめる | 任せた回数・直した所・かかった費用が書けている |
試験で言えば、1週間の実技です。 知っていることを話すのではなく、実際に動かした結果を見せます。
選ぶ仕事は、次の条件に合うものにしてください。
条件に合うかを迷ったら、ボットに聞いてください。 頼み方の例:「私が毎週くり返している仕事の中で、任せやすい物を3つ挙げて。理由も添えて」
1週間を、次の5つの段に分けます。 どの単元を使うかも書いておきました。
| 日 | やること | 使う単元 |
|---|---|---|
| 1日目 | 仕事を選び、ボットに自分の仕事を説明する。ボットが言い直して、ずれを直す | No.02、No.03、No.04 |
| 2日目 | 仕事に必要なツールをつなぐ。ボット専用のメールとVaultで、自分のアカウントと分ける | No.05 |
| 3日目 | 1回、手でやって見せる。やり方を教えながら、ボット自身にスキルを書かせる | No.06 |
| 4日目 | 定期実行を1つ設定する。間隔は1時間以上あける(いちばん多くても1時間に1回)、出来事型なら対象を絞る | No.07、No.08 |
| 5〜7日目 | 回して見守る。直した所を記録し、仕組みに戻す | No.08、No.11 |
これは目安です。仕事によって1日で終わる段もあります。 3日目の「手でやって見せる」より前に定期実行を作らないことだけは守ってください。手でやって良し悪しを知るのが先です(No.11)。
最初に、頭の中を全部話します。 声でも文字でもかまいません。目的、いつ、何を、誰に、どんな形で、失敗したら何が困るか。
最後に、必ず頼みます。
「この仕事の目的と完了条件を、あなたの言葉で言い直して」
言い直された内容がずれていたら、この時点で直します。 作り始める前にずれをつぶす、これが一番安いです(No.03)。
手でやって見せながら、ボットに言います。 「今の流れを、スキルにして。非公開GitHubに保存して」
スキルはボットが書きますが、中身はあなたが確認します。 読んで、「この手順は違う」と思う所は、その場で直させます(No.06)。
作った後は、効くか試します。 laurenさんのおすすめは、「スキルを作って、評価もして」と頼むことです。
次の3つを守って設定します。
頼み方の例です。
「この仕事を、毎朝8時に動く定期実行にして。専用のボットを新しく作って、そこに任せて」
ここからは、見守る期間です。 毎日、結果を見て、ずれた所を直します。
直した時は、必ず記録します。 「何を直したか」と「①〜④のどれで直したか」を書き留めます(No.11)。
| 順 | 方法 |
|---|---|
| ① | 仕組みを変える |
| ② | 自動で止める |
| ③ | スキルやルールに書く |
| ④ | 人が見て拾う |
④で直した所は、次の日に③以上へ上げられないかを考えます。 同じ直しが3回になったら、必ず上げます。
1週間が終わったら、次の3つを1枚にまとめます。
| 項目 | 書くこと | 確かめ方 |
|---|---|---|
| 任せた回数 | 1週間で、自動で動いた回数 | ボットに「この1週間で何回動いた?」と聞く |
| 直した所 | 直した内容と、①〜④のどれで直したか | 5〜7日目の記録 |
| かかった費用 | 週の上限のうち、どのくらい使ったか | 画面の利用量と、ボットに「高くつく定期実行はあった?」と聞いた結果(No.08) |
この3つが書けていれば、卒業課題は出せます。 回数が少なくても、費用が高くても、失敗ではありません。直した所が書けているかどうかが大事です。
出す前に、自分で点検します。
| 点検 | 自分で確認 |
|---|---|
| 仕事を選ぶ条件(第0章②)に合っている | □ |
| 1日目に、ボットが言い直して、ずれを直した | □ |
| 仕事に要るツールがつながっている(No.05) | □ |
| ボット専用のメール・Vaultで、自分のアカウントと分けた | □ |
| スキルが1つ、ボットによって書かれ、中身を確認した | □ |
| 定期実行が1つ動いた(間隔は1時間以上) | □ |
| 定期作業は、別のボットに任せた(または理由を言える) | □ |
| 直した所を、①〜④で記録した | □ |
| 任せた回数・直した所・費用が1枚に書けた | □ |
全部に□が付けば合格です。 付かない所が、次に直す所です。
1週間回し終えたら、次のどれかを選べます。
どれも、足す前に「本当に要るか」を考えてください(No.11)。
○ 受講生によく聞かれる質問:「1週間で何も起きなかったら失敗ですか」
→ 失敗ではありません。動かなかった原因を①〜④で記録し、直せば成果です
○ 関係する単元:区分1〜5のNo.01〜No.11すべて
最低限、1つの仕事を1週間回し、3つの数字と直した記録を1枚に残せれば卒業です。
問1 卒業課題を始めます。1日目に最初にやることとして、合っているのは?
問2 3日目に、ボットにスキルを書かせました。次にやることは?
問3 卒業課題のまとめの1枚に、必ず入れる3項目として合っているのは?
出典: https://x.com/poteto/status/2116576229319233596 https://x.com/poteto/status/2116580481236115933 https://x.com/poteto/status/2110047236369547621 https://x.com/poteto/status/2104744961904394699 https://x.com/poteto/status/2109912648116826250 https://x.com/poteto/status/2110759504778592664 https://x.com/poteto/status/2110534875224932581 https://x.com/poteto/status/2069824386283319343 https://x.com/poteto/status/2091368467060662497